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平場の月を見た感想(がん治療について考える)

先日、映画『平場の月』を鑑賞しました。主演の堺雅人さんと井川遥さんが演じる、大人の恋愛映画です。

この作品は観る人によって感想が大きく分かれる映画だと感じました。価値観は人それぞれですから、自分と違う感想を持つ人がいるのも当然のことでしょう。しかし、私個人として、そして薬局経営者としての視点から感想を述べるならば、鑑賞後に残ったのは強い「怒り」でした。

主演のお二人に怒っているわけでも、ヒロインの結末そのものに怒っているわけでもありません。私が憤りを感じたのは、劇中で描かれた医療の在り方に対してです。後に、爆笑問題の太田光さんが堺雅人さんにインタビューしている動画も拝見しましたが、それを見て怒りはますます強くなりました。

物語の核心に触れますが、ヒロインは大腸がんを患い、人工肛門(ストーマ)の手術を受けます。しかし、その治療の甲斐もなく、わずか1年ほどで命を落としてしまいます。実は数年前、お世話になった先輩をがんで亡くしました。その時の記憶が、映画のシーンと重なってしまったのです。

劇中で、ヒロインにがんを告知し人工肛門の手術を提案する医師は、役者ではなく本物の女性医師が演じていました。彼女が淡々と事務的に説明する姿を見て、無性に腹が立ちました。

人工肛門を造設するということは、ある意味で「人の尊厳」に関わる大きな決断です。その尊厳と引き換えに、長く生きられるのであればまだ納得もできるでしょう。しかし、結果として短期間で命を落とすことになった場合、その治療には果たしてどのような意味があったのでしょうか。

映画の中の医師は、いつもの日常として話をされていたのだと思います。ですが私の先輩も、医師から淡々と「余命2ヶ月」と告げられて強制入院となり、本人が望んでいた健康法はすべて禁止されました。そして、結局1ヶ月で亡くなったのです。

「ただ余命が伸びればいい」「痛みが出れば麻薬性鎮痛薬で抑えればいい」――。これが現在の標準治療の現状ではないでしょうか。
私たちが取り組んでいるのは、単に「がんを叩く」ことではなく、「がんとどう向き合うか」を支えることです。

医薬品、健康食品、漢方、手術、放射線療法。いかなる対処法であっても、それ単体で50%を超える決定的な治療法は存在しません。がんはそれほど複雑な病気であり、「これこそが正解」という唯一の答えはないのです。
10人の患者さんがいれば、10通りの向き合い方があります。

一人ひとりに寄り添い、その人にとっての最善を模索していく必要があります。マニュアル通りの治療法だけでは、本当の意味で人を救うことはできないと私は信じています。

 

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